家族でクライミング体験

2011年7月3日日曜日

bouldering

t f B! P L
以前からヨメさんもクライミング(屋内でのボルダリングだが)をやってみたいと話していたので、Twitterでフォローさせていただいている方が主催するクライミングクラブ「ノボリバSG」でクライミングを体験させていただくことに。普段おとうさん(僕)が山を登ったりしていることを知っている子どもたちも「登ってみたい!」と賛同してくれたので、これ幸いと家族4人で神戸市の某所へ。

ノボリバSGさんの活動するジムは大きなプライベートジムという感じで、幾つかの角度の壁が設けられていて、高い場所に子どもが登る場合はトップロープで登れるようになっていた。そう、このクラブは子ども(なんと3歳から)が登れるというあまり例のないクラブ。だからこそ体験させていただきたいと思ったのだが、果たして子どもたちはというと、最初こそ少し戸惑いや緊張はあったものの、次第に慣れてきて、ちょうちょの形をしたホールドを持ちたがってみたり、他のファミリーの子どもたちと戯れてみたり、すっかり楽しんでいる様子だった。

ヨメさんはというと、まず「登れそうなスタイルされてますね~」とおだてられて調子に乗ったのか、なかなか良い調子で登っていた。数年にわたる産休育休ですっかり鈍っているはずだが、さすが?元スポーツウーマンなだけはあるか。しかし数度のトライですっかり満足してしまったのか、はやくも力が出なくなってしまったのか、それっきりだった。しかし楽しいことや注意していれば危険はないことは分かってくれたようで、今後の僕の活動にも良い結果だったのではないだろうか。

僕はというと、前日も2時間ちょっと別のジム(ハイマートベルク)で登っていたので筋力は万全ではなかったのだが、5~6級程度の課題にチャレンジさせていただいた。傾斜があまりない分、バランスやホールドの持ち方を重視する課題が多く、落とせたものもあれば、あと1手が出ないものもあり……下に子どもがいることが気になって集中出来なかった、と言い訳しておく。

ともあれ、家族みんなで一緒に楽しめるというのは、他のレクリエーションやスポーツでも(今の子どもたちの年齢だと)なかなか無いので、そういう意味でも貴重な時間だったし、何より僕の趣味の世界を垣間見てもらえたというのが嬉しかった。今後も継続して訪れることが出来ると良いのだけど、どうだろうか。

このブログを検索

過去の記事

QooQ