【WoT】 WN8が低くて低くて

2016年4月8日金曜日

WoT

t f B! P L
WN8というプレイヤーの上手さ(と言っていいのかな)を示す指標が、WoTにあります。
アシスト(自分が見つけた敵車輌を味方が攻撃しダメージが入るとアシストが付く)が反映されないなど公平なものではないそうですが、一定の評価として活用されているようです。

Rating(成績)を見よう - 鶏小屋(仮)

私の現在のWN8は、noobmeter や WoTLabs によると、475です。駆け出しもいいとこです。なお試合数は1740です。同じくらいの試合数でもっとWN8が高い人や、1万試合以上でも私より低い方もいますので、何とも言えません。

この数字、全車輌・全試合の平均なんですが、これを更に分割して見ると、色々なことが分かります。前述の2つのサービスでは「累計」以外に「直近1日の試合」「直近1000試合」なんて見方が出来たり、WoTLabsだと車両ごとのWN8を見れたりもします。

これによって、例えば「累計ではまだまだダメだけど、直近1000試合だけ見ると随分うまくなった」とか、「HTやMTは苦手みたいだけど、SPGは上手だよね」とか分かるわけです。勿論、その中身……どのあたりのTierが中心かとか、試合数の多い車種は何かとか、それらによっても大きく変わってきますので、一概には言えませんが。

今のところ私がある程度……50試合以上……乗っている車輌の中では、Tier5のSPG(Grille)だけがWN8が1000を超えていて緑色で、後は黄色~赤という状況です。勝率が未だ5割を超えているTier7のISでも、622でオレンジ色。いっぽう勝率3割ちょっとという最悪レベルの(Tierは同じ7の)KV-13が691で黄色と、なんかよく分かりません。唯一分かっているのは、おしなべて低いということだけです。

WN8の計算で一番影響が大きいのは、敵に与えたダメージとのことです。だからISとKV-13を比べた時、ISのほうがはるかに勝率が良いのに、KV-13のほうがWN8が高い、なんてことになるようです。1試合あたりの与ダメージもISのほうが高いのですが、これは車輌ごとに「WN8が上がる与ダメージ値」みたいなのがあって、それがHTであるISと、MTであるKV-13では異なるから、だと思います。

この、与ダメージを、いかに増やすか。
ISについて、WN8が自分より高い人の与ダメージ値をみていると、平均1000とか普通です。それでやっと緑ぐらい。平均600ちょっとの自分と比べて、400の差があります。大きな差ですね。ましてや2000以上や2500以上の人とだと、比べ物にならないレベルです。

それだけ多くのダメージを与えるには、幾つか要因がありそうです。
 ・沢山撃つ(当てる機会を増やす)
 ・沢山命中させる(ダメージを与える機会を増やす)
 ・沢山貫通/破壊する(ダメージを積み重ねる)

当然、撃っても撃っても当たらなければダメージは増えないわけですが、撃つ機会を増やすということは
 ・長く戦う
ことが必要で、つまり
 ・簡単に死なない
ことが重要な気がします。

HTは前線に出て戦う関係から、一番死にやすいと言えます。仲間の盾になり、砲撃に晒され、SPGからも狙われ……
装甲の硬さで言えば一番硬いわけですが、弱点が無いわけでもないですし、横や後ろに回り込まれることもありますから、やっぱり死にやすいはずです。でも、前に出ないと敵に弾を当てられないし、味方も活動出来ないし。ジレンマ。

このへんの駆け引きというか機微が、上手い人は上手なんでしょうか。動画みててもなかなか分からないので、身を持って覚えるしかなさそうにも思います。あと、地図上で有効なポイントを憶えて、自分はそれを活用し、相手には活用させない位置取りとか。これは勉強すれば多少は身につくかもしれません。

そうやって、考えながら一戦一戦を戦い、振り返って反省し、次に活かすことが出来れば、少しずつWN8は上がってくると思います。実際、少しずつではありますが上がっています。

しかし、1000を超えるには、それじゃ足りない気もしています。根本的に、何か足りてないのでは?と。

たとえば、沢山撃てているけど当たっていない=的を絞り切れていない、とか。
たとえば、沢山当てているけどダメージが通ってない=狙うところが悪い、とか。

これ、前者は慎重に戦えば改善されるでしょうし、後者は覚えればいいだけの話です。
つまり、自分の努力が足りてないだけです。嗚呼、反省。

ということで、自己解決したところで、次もがんばりたいと思います。



いや、実は、それ以外に何かあったりするんじゃ……とも思ったりするんですが、自分では思いつかないので、とりあえず思いつくところから手を付けていこうか、という感じでもあります。

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