山の記録(7) 播磨アルプス縦走(高御位山)

今日は姫路市・高砂市・加西市に囲まれる山群のうち、高御位山(たかみくらやま)を含む通称:播磨アルプスと呼ばれる山脈を縦走してきた。播磨南部の天気は快晴、気温もぐっと上がりそうだ。

播磨アルプスのサイト(個人作成)
http://www2r.biglobe.ne.jp/~harima/

場所は、JR山陽本線の宝殿駅~曽根駅の北側。ちょうど鹿島神社というジュラルミン製の巨大な鳥居で有名な神社を囲むように位置している。高御位山には鹿島神社から登る登山口など幾つも登山口があり、姫路市側から登ったり、裏から他の山々を伝ってくることも出来るようだ。今日は以下のサイトを参考に、豆崎登山口から峠登山口までを縦走した。

やまぼうしとハナミズキの山歩きページ
http://www.jttk.zaq.ne.jp/baatp805/
の、播磨アルプス縦走のページ
http://mohry.web.infoseek.co.jp/061009takamikura.htm

ビバ!週末 ~関西日帰り山歩き~
http://outdoor.geocities.jp/phyton_cide_hiking/
の、播磨アルプス縦走のページ
http://outdoor.geocities.jp/phyton_cide_hiking/harima

今日はデジカメを持ち出しておらず、全て携帯電話での撮影となった。しかし普段使っている携帯電話(SH906i)のカメラの性能がかなり微妙で、画質やら色々なんとも……1枚だけ大きなサイズで撮った画像があり、それを観る限り悪くはないので、待ち受けサイズ~メールサイズには適していないのかもしれない。写真を観たい方は、上記のサイトで観てもらったほうがよいと思う(他力本願でスミマセン)

さて、スタート地点の最寄り駅はJR曽根駅、ゴールは宝殿駅。ということで、まずは宝殿駅に車をデポしておく。駅南に公営の駐車場がある。20台停められて、1時間100円・最大1000円ということだ。

普通電車にゆられること1駅、曽根に到着。身支度を整えていざ出発。豆崎登山口は国道2号線をわたってすぐにある。

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道路を渡るところ。歩道橋をわたりましょう

登山口は上記のサイトにもあるように、非常に分かりにくい場所にあった。あらかじめ写真を見ておかなかったら、通り過ぎていたかもしれない。それでも看板があって、見れば分かるようにはなっていた。

登ってすぐに、岩壁が現れた。縦走して思ったのだが、基本的にこの播磨アルプスは岩壁が現れたら全て直登すればよいようだ。ここも多分にもれず、まっすぐ登る。しかし結構な角度だ。

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手はつかなくても登れる程度の角度

登っていくと、高砂市の手による「播磨アルプス縦走路」の看板が。この先あちこちでみかけることになった。小さなピークを幾つか通り過ぎて、一気に下ったところが鹿島神社からの登山口で、目の前には百間岩がそびえ立っていた。写真は手前の下りから撮ったもの。

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左手のスラブ状の岩、誰か登ったりするんだろうか

このあたりから他の登山者もちらほら増えてきて、抜きつ抜かれつしながらひた歩く。アルプスの北側には幾つもの山が広がっていて、中にはクライミングのメッカもあるとのこと。いずれそちら方面も歩いてみたい。

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これは南側、瀬戸内海を望む。今日の視界は今ひとつ

途中、幾つか登山口からの合流や他の山への分岐を通り過ぎ、2時間程度で高御位山の山頂に到達。山頂には神社があって、他の登山口からの人で賑わっていた。身なりは、本格登山の人から、ちょっとした散歩といった人まで様々だ。

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山頂に着いたら、先日購入したナノストーブを使って昼食……と思っていたのだが、スタートが早かったためまだ昼食という時間でもないことと、かなり混みあってきていたので、断念して先に進むことにした。

高御位山からの下りはまた岩壁で、途中に複数の登山口への分岐を示すペンキ矢印があるが、これがちょっと分かりにくい。縦走はまっすぐ進めばよかったのだが。ひたすら下り、また登り返し、また下り……どのくらいの高低差を越えたのか不明だが、終盤で「太閤岩」と呼ばれる岩に出合った。何でも、羽柴秀吉が戦の采配を揮うのに、ここに腰掛けたからだとか。歴史を感じる。

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傍に説明が書かれた看板がある

太閤岩を過ぎればあと少し。ついに峠登山口に到着し、縦走を終えた(下りたところに「峠の地蔵」があるから峠登山口のようだ)……と言いたいところだったが、宝殿駅までの30分の舗装路ウォークが待っていた。山を歩くよりキツいと思うのは僕だけだろうか。ともかく、歩き通して無事車に到着した。

今日の山行には、先日購入したオスプレーのケストレル38に荷物を詰めていったのだが、出掛けに重量を測ると8kg弱だった。ザックが1.5kg、プラティパスとペットボトルに水を3リットル、その他炊事道具や雨具など。背負ってる間は重量は気にならなかったが、下ろすと明らかに身体が軽いので、やはり負荷にはなっていたのだろう。プラティパスは2リットル入る「BIG ZIP」というモデルなのだが、飲みながら歩いて下山後に確認すると1.5リットルほど飲んでいた。下山後に(舗装路を歩きながら)自販機で思わず購入したアミノサプリを500ml飲んだので、トータル2リットルの水分補給となった。天気は快晴で気温も上がり、岩尾根など日向にいることが多かったので、結構汗をかいたようだ。食料はアーモンドチョコ1箱を消費したのみ。日帰り、しかも半日の山歩き程度なら食事らしい食事は不要だと思う。お弁当を持って歩くのは、それはそれで楽しいのだけど……

その他気になったのは、まずパンツ。メッシュ地の裏地がついているのだけど、これが暑い。これから先の季節には不向きだが、短いパンツで歩くのは怪我やヒルが怖いので敬遠したいから、新調する必要がありそう。そして靴。今までも大抵そうだったのだけど、今回も左足のかかとだけ靴擦れし、右足の小指の腹だけ水ぶくれが出来た。靴擦れはあらかじめ保護材を貼るなどすれば防げるようだが、水ぶくれも同じだろうか。しばらく高山に出向く予定はないので、登山靴を買い換えるのは先になりそうなのだが、あまりに靴擦れなどが解消しないようならば、考えないといけないだろう。出来るだけ身近にあるものや手に入りやすいもので山を歩きたいのだが、そろそろそんなわけにもいかなくなってきたのかもしれない。

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百間岩手前から撮った、高御位山の遠景。よく歩いたな~


4.28追記:ヤマレコによるコース図

2 件のコメント :

  1. 高御位山、私も大好きな場所です。
    豆崎からの道は、あまり人が踏み荒らしていないので、楽しいですよね。
    今から山歩きにいい時期なので、高御位山もだんだん混んできているようですね・・・。

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  2. kazuさん、よく歩かれてるようですね~
    豆崎から登ってホントにすぐ岩壁があったので、話には聞いていたもののビックリしました。その先の笹藪では道を間違えそうになるし、お花が沢山咲いてるし、などなど素敵な歓迎を受けました^^
    縦走路では数えるほどだった人影が、山頂に着いた途端に大賑わいで驚きました。今度は高御位山は避けて桶居山に向かってみようかな、なんて考えてます。

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