最近観てるアニメ(18)

2023年3月20日月曜日

Animation

t f B! P L

 前回の記事は2022秋アニメ真っ只中だったのだけど、既に2023冬アニメが終わりかけている今日この頃。その後に鉄血のオルフェンズを観た感想文とか、ダブルオーの感想文とか、うる星やつらについて思うことを書いたりしているけど、それ以外にも色々観てるのでまとめておきたい。

<TVアニメ>

■ブルーロック

スポーツ物のアニメは難しいと思っていて、サッカーは特に性質上作りにくい(例えば野球は随時止まるのでマシ)と感じているのだけど、この作品はサッカーというより異能力バトル物って感じなので問題なかった。話としては……自分には合わないけど……でもめっちゃ人気あるよねこれ。特に女子に。


■文豪ストレイドッグス 第4シーズン

待ってたー!
原作読んでないので、展開にわくわくしながら観てる。キャラもアニメーションも相変わらず高レベルでヨシ。


■お兄ちゃんはおしまい!(おにまい)

この手の萌えに寄せた系アニメはあんまり観てきてないんだけど、高野麻里佳さんが主演というので観てみたらめっちゃハマってしまって、『ぼっち・ざ・ろっく!』と一緒に時間ある限りリピート再生してる(ぼざろは別の機会に改めて書きたい)。この高野麻里佳-まりんか-さんの演技が本当に良くって、漫画原作の主人公に新たな生命を吹き込んだといってもいいぐらい。感情表現や緩急の付け方がとにかく素晴らしい。彼女がこんな演技が出来るなんて知らなかったし知られてきていなかったのなら大変もったいないと思う。彼女自身Twitterのアイコンを主人公のイラストにしているぐらいだから気に入っているのだと思うが、出世作、いや代表作と言っても良いと思う。話の内容的にファンは偏りそうだけど、そういう尖ったところも魅力だろう。勢いで原作コミックスも出てるだけ買ったけど、誰かに貸すわけじゃないから電子でもよかったかな。いやそれを言うなら同人誌版でも良かった気もするが……アニメは2期に期待したいけど、なくてもリピートするからいいや。円盤買うか。


■トモちゃんは女の子!

事前情報から男女の立ち位置的な意味で気になる作品ではあったのだけど、主演が高橋李依-りえりー-さんということで観てみたら、さっきの『おにまい』の高野麻里佳さんと同様に、演技に大変驚いた。まだ観てない人はすぐ観て。りえりー、こんな演技出来たんだ……てか既に一定の地位を築いている立場でなおチャレンジする精神と演じきる技量には尊敬しかない。話もなかなか面白くて他のキャラたちも個性あっていい。。


■大雪海のカイナ

そんな高橋李依さんが同じシーズンで演じる別のキャラ(本作のヒロイン)は、いつものりえりーな感じの演技で、トモちゃんとのギャップを楽しめるという点でも両作を推す理由になる。どっち先に見るかで毎週悩んでいる。
本作は『シドニアの騎士』等で有名な弐瓶勉氏が原作で、アニメとコミックス(作画は別の方)が並行して展開されているのだけど、コミックスはあまり好みの絵ではないことと、リリースされる速度が同時(かアニメのほうが早いぐらい)なので、アニメだけでいいかなってなってる。大まかにはナウシカみたいな話だけど、世界の謎が解き明かされていく感は期待出来る。


■ヴィンランド・サガ SEASON 2

待ってた続編。って、これ誰……ってなったのは僕だけだろうか。原作未読なのでびっくりしてるよ。これどこまでアニメ化されるのかな……お話し全部知りたいよ。


■NieR:Automata Ver1.1a

人気ゲームのアニメ化だけどストーリーはゲームのメインストーリーをなぞっている感じなのかな。ゲームは途中までしか遊べてないので、ネタバレされてるような、要約されててよかったような。クオリティ高くて観賞用としても良い作品。元がゲームなのでCGとか全く違和感ないのはいいね。


■もういっぽん!

ゆるふわ女子柔道もの~って思ってたら熱心に取り組んでてゴメンナサイした。女子なぎなた漫画『あさひなぐ』がアニメ化されたらこんな感じになるのかな。


■彼女と彼女の猫 - Everything Flows -(完全版)

Prime Videoでなんとなく出てきたので観てみた。新海誠って感じだった。


<劇場アニメ>

■ONE PIECE FILM RED

ワンピースは数名のキャラクターの名前と見た目しか知らないし(連載前の読み切りは読んだことある。アニメもごく少しだけ)、好きな作品というわけじゃないのだけど、Adoのライブを観に行くつもりで行ってきた。その部分はまぁよかったかな。話は意外にエヴァっぽかったりお約束だったり。シャア!


■すずめの戸締まり

新海誠監督の新作。序盤というか冒頭でいきなり物語が転がりだすのは、最近のコンテンツの流れを意識してのものなのかな。基本バタバタと話が進んでいくけど雑さを感じさせないのは流石というか。災害をテーマにしたのは興味深いというか日本らしくて良いと思うのだけど、ちょっとキツいと感じた人もいるだろうな。ファンタジー的には前作などのほうが好みではある。


■THE FIRST SLAM DUNK

スラムダンクはワンピース並みに「ミリしら」に近いものがあったのだけど、なんかやたら良い評判だったので観てきたら実際よかった。というかすごかった。アニメーションの作りとして。話はスラダン知らない人でもぼちぼち楽しめると思うし、あのシーンは実際にどうなるんだろうと感じさせる演出でよかった。映画観た後、コミックス全巻読んだら実は昔うっすら読んだことある記憶があった。


■神々の山嶺

これもPrime Videoでたまたま出てきたので。原作小説は持ってて読んだことある気がするのだけど、なんか本筋に関係ない話題のところで脱落した気がする。ので、アニメはスッキリした構成になってて良かった。逆に背景描写が薄れてしまっているのかもしれないけど。また原作読み直してみるかな。



ここまで書いてきて気が付いたのだけど、Huluで観てるアニメが漏れてた。また別に書くとしよう。

このブログを検索

過去の記事

QooQ