【TFT】 パッチ10.11でクロノはどう変わるか

2020年5月25日月曜日

LoL TFT

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Riot Mort氏によるパッチ10.11のプレビューの中で、クロノが以下のように変更になると触れられました。

 現状:AS(アタックスピード)が15%ずつ、8/4/2秒毎に上昇
 パッチ後:ASが15%ずつ、8/3.5/1.5秒毎に上昇

これは単純に強化(buff)なわけですが、では具体的にどのぐらいの変化があるのでしょうか。AS 0.70のチャンピオンを例に、AS上限値である5.0を超えるまでの秒数を調べてみました。

以下の表は、クロノの仕様が大きく変わった10.9と、その前の10.8bと、今度の10.11を比較したものです。10.9では試合開始時にスタックが1載るようになったことで最初の数秒は10.8bより速くなり、すぐに追いつき追い越されてしまいましたが、10.11では初速は速いままで、上限に達するまでの秒数が少し短縮されました。特にクロノ6が出ていると21秒で上限に達しますので、意識的に狙っていく構成が出てくるかもしれません。

ただし、単位時間あたりで得られる上昇率(15%)や、初期スタック数についてはプレビューでは触れられておらず、そこが変更になると話は全く変わってきますので、パッチ本リリースで再確認が必要です。


Mort氏は動画の中で「小さなbuffだが大きなbuffになるかもしれない」的なことも発言していますので(翻訳は意訳です)、楽しみではあります。

……と、さして役に立つわけでもない情報を整理してみた次第です。
こういうことでも、ライアットガーディアンズの役割が少しでも果たせればいいのですけど。

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