【GW2】はじめのはじめ - 01. 共通事項

2014年9月1日月曜日

GW2

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2013年1月から遊びだしたGW2。

ここまで遊んできて自分が得られた知識やノウハウのうち、ごくごく基本的なことを日本語で整理しておこうという試みで、何ページか書いてみたいと思います。あくまでも自分的な視点に基づいて書きますので、参考にしようと思った方はご注意ください。

なお、日本語wikiのページに積極的にリンクさせていただいております。いつも活用させていただいております。ありがとうございます。

まずは以下について……
 ・選べる種族
 ・ダメージの与え方
 ・強化と弱体化
 ・能力値
 ・選べる職業
 ・職業紹介





選べる種族
種族による差は、端的にいうと見た目と種族専用スキルだけです(あとは開始地点やストーリーなど)。好みで選びましょう。ちなみに種族スキルはほとんど使ったことがないです。無くても良さそうな感じもします。

・Human(ヒューマン)
一般的な人間です。サイズは中。男性はイケメン、女性は美女~可愛い子ちゃんまで。種族スキルは平均的なもので、あまり使っていません。

・Norn(ノルン)
巨人、とまでいかないけれど大きな人間です。サイズは中~大。男性はいかつくゴツく、女性は美女~アマゾンまで。種族スキルは変身などで、これまたあまり使っていません。

・Charr(チャール)
猫、もしくは獣です。サイズは中~大。男女の区別はあまりつきません。種族スキルは残念ながら知りません。

・Sylvari(シルヴァリ)
草、もしくは植物です。サイズは中。男女の違いはそこそこありますが草です。種族スキルは時々使います。

・Asura(アスラ)
宇宙人です。作りこむことでロリっ子担当になれます。男女の違いはあまり無いです。種族スキルはあまり使いません。


ダメージの与え方
職業の説明のところに関わるので先に説明します。
敵へのダメージの与え方は、大きく分けて2つあります。直接的に体力を減らす攻撃と、状態異常によって1秒毎に体力を奪う攻撃です。後者はコンディションダメージとも呼ばれます。前者は体力を回復するだけでOKですが、後者は状態異常を解除しない限り、(持続時間の間は)ダメージを受け続けます。
一般に、前者を得意とするキャラクターの作り方(ビルド、と呼ばれます)を「パワー型」、後者を得意とする作り方を「コンディション型/コンディ型」と呼んだりします。


強化と弱体化
自分や仲間を強化したり(ブーンを与える、といいます)、敵を弱体化させたり(コンディションを与える、なんて呼んだりします)出来ます。前者はオレンジ色のアイコン、後者は赤いアイコンが付きます。
その他の特殊な要素として、行動不能状態があります。行動不能状態になると、一定時間が経過して解除されるまで、武器スキルやユーティリティスキルが使用できなくなります。ただし、行動不能状態を強制的に解除出来るスキル(BreakStunという表示がついています)や、行動不能状態に陥らなくなるブーン(Stability)もありますので、対抗策はあるわけです。


能力値
メインとなる能力値と、サブとなる能力値があり、武器・防具・装飾品は(Lv.80装備の場合)それぞれ3種類の能力値を備えています。この組み合わせでパワー型やコンディ型など特徴づけられることになります。
装備への能力値の付き方は決まっており、それぞれ名前がついています。この表にある「接頭辞」が名前になり、Trading Postで検索する際に役立ちます。


選べる職業
使用できる武器やスキルが違うことと、体力や装備できる防具に違いがあります。組み合わせ方で次第で様々な役割を果たすことが出来ますが、得意不得意はあります。

体力
(大):ウォリアー、ネクロマンサー
(中):レンジャー、エンジニア、メスマー
(小):ガーディアン、シーフ、エレメンタリスト

防具
(ヘビー):ウォリアー、ガーディアン
(ミディアム):レンジャー、エンジニア、シーフ
(ライト):ネクロマンサー、メスマー、エレメンタリスト


■職紹介・ヘビー
・Warrior(ウォリアー)
攻撃力、体力、防御力の全てを兼ね備えた万能職です。悩んだらコレにしとけば間違いないです。
選べる武器の種類は多く、接近戦のみならず、遠距離戦もそこそこ対応します。広い範囲の複数の敵を攻撃するのは苦手です。
ダメージの与え方はどちらにも対応しますが、パワー型のほうが得意です。

・Guardian(ガーディアン)
ウォリアーに似ていますが、体力は少ないです。その代わり自分や他人の体力を回復したり、自分や他人の状態異常を解除したり、自分や他人を強化したりするスキルが沢山あるため、支援役を務めやすいです。
ダメージの与え方はウォリアー同様、パワー型のほうが得意です。


■職紹介・ミディアム
・Ranger(レンジャー)
唯一ペットを連れ回すことが出来る職です。ペットに何かさせるスキルや、ペット自身が使うスキルがありますが、ペットはあまり強くないため(攻防共に)軽視される傾向にあります。自身はロングボウを持てばパワー型、ショートボウを持てばコンディ型に向いています。接近戦もそこそここなします。トラップを仕掛けるスキルや、精霊を呼び出すスキルもあり、幅広いビルドが可能です。

・Engineer(エンジニア)
銃火器の扱いに長けた職です。使える武器はライフルかピストルとシールドのみのため、接近戦は苦手です。しかし様々なKitスキルに切り替えることで、色んな局面に対応することが出来ます。タレットと呼ばれる設置型のスキルは狭い局面で威力を発揮します。パワー型、コンディ型共に得意としますが、コンディ型が強い職だとは思います。

・Thief(シーフ)
少ない体力、比較的薄い防御力と引き換えに、高い攻撃力や隠密能力を備えた職です。隠れた状態(ステルスといいます)から攻撃すると通常時より高いダメージを与える攻撃が出来たり、遠くから敵の何かを盗む(実際には盗めませんが、ブーンを奪ったり色んな効果が得られます)ことも出来るあたりは、いかにもシーフっぽいところです。パワー型、コンディ型共に出来ますが、一撃必殺を狙うのであればパワー型になります。


■職紹介・ライト
・Necromancer(ネクロマンサー)
おどろおどろしい技を繰り出したり、モンスターを呼び出して連れ歩いたり、自身が変身したりする、ちょっと変わった職です。ライト職ではありますが体力が多いため戦いやすいです。パワー型もコンディ型も得意で、前者は集団戦に強く、後者は少数戦に強いと思います。モンスターを沢山呼び出して体力を肩代わりさせたりすることも出来て、その場合はパワー型になります。

・Mesmer(メスマー)
色んなスキルから分身を呼び出して、分身に攻撃させたり、相手を幻惑したりすることが出来る職です。強さを引き出すには少々慣れが必要ですが、対人戦ではうまく立ちまわることで一方的に攻撃出来たりします(コンピューターキャラは幻惑されないため、普通のゲームモードは苦手です)
パワー型もコンディ型も出来ますが、慣れるまではパワー型が良いかもしれません。

・Elementarist(エレメンタリスト)
炎、水、風(雷)、土(岩)の4つの元素に基づく魔法を使いこなす職です。4つのモードを切り替えるのが忙しいですが、うまく繋いでいくことで非常に強力なダメージを集団にも与えることが可能です。体力防御力共に最低のため、立ち回りが重要になります。パワー型、コンディ型のいずれも対応出来る他、仲間の体力回復など支援型も可能です。


ひとまず以上です。

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