ボルダリングジムのマット比較

2012年3月5日月曜日

bouldering

t f B! P L
そんなに数多くのジムに行ったわけでもないし、ボルダリングの経験自体も浅いので深いことが言えるわけではないが、自分が行ったジムについて一覧で比較してみようという試み。

比較対象は以下の通り。カッコ内は地域及び最寄駅名。

■播磨地域
ハイマートベルク(加古川) ※一番行っているのにエントリ無し。近日執筆予定
レッドクリフ(加古川)
グレイシャーポイント(姫路)
キオラブロズ(西明石)

■阪神地域
ロックガーデン神戸(神戸)
グラビティリサーチ神戸(神戸・三ノ宮)
ガレーラ(大阪・大正)

■その他
B-PUMP TOKYO 秋葉原(秋葉原)





マットを比較するに当たって、以下のような点で比較することにした。
それぞれ「◎>○>△>×」で点数をつけて、簡単なコメントもつけた。
・広さ(マットそのものの広さ/休むスペースと登るスペースの区分が十分か)
・硬さ(跳ね返るほど硬いか~底付きするほど柔らかいか)
・厚さ(高いところから降りても十分衝撃を吸収してくれるか)

■ハイマートベルク
広さ:△(四方に壁があり、休憩スペースが中央だけ&十分でない)
硬さ:○(壁の高さから考えると適度な硬さ)
厚さ:◎(隅々まで、十分な厚みがある)

■レッドクリフ
広さ:○(休憩スペースが別途とられていて問題ない)
硬さ:△(垂直に近い壁側のマットが柔らかい。壁の高さ的に怖い)
厚さ:△(垂直に近い壁側のマットが薄い。壁の高さからすると怖い)

■グレイシャーポイント
広さ:△(休憩スペースは分かれているが、垂直に接する2面の壁同士の人でも干渉するレベル)
硬さ:×(ほとんど腰がない)
厚さ:×(内容物が寄ってしまっていて、厚みが無い場所もある)

■キオラブロズ
広さ:◎(休憩スペースが分かれていて、マット自体も広大)
硬さ:◎(硬めのマットが使用されており、逆に着地に注意が必要なケースも)
厚さ:◎(問題なし)

■ロックガーデン神戸
広さ:◎(休憩スペースが分かれていて、マット自体も広大)
硬さ:○(マットを入れ替えて若干柔らかくなったとのこと)
厚さ:◎(問題なし)

■グラビティリサーチ神戸
広さ:○(ほぼ問題ない広さだが、混雑時は向き合う壁同士でやや注意が必要かも)
硬さ:○(壁の高さ的に適度な硬さ)
厚さ:○(問題ないが、継ぎ目は薄くなっている?)

■ガレーラ
広さ:◎(休憩スペースが分かれていて、マット自体も広大)
硬さ:◎(硬めのマットが使用されており、逆に着地に注意が必要なケースも)
厚さ:◎(問題なし)

■B-PUMP TOKYO 秋葉原
広さ:○(休憩スペースと分かれていてマット自体も広いが、人が多いため注意)
硬さ:◎(問題なし)
厚さ:◎(問題なし)


比較は以上。
個人的には、硬さはある程度硬めのほうが怪我はしにくいと思うが、跳ねて他の人に当たるとか、マット外に落ちるとかは問題なので、そこは広さでカバーして欲しいとは思っている。ただ、背中から落ちるような状況では、硬すぎないほうが身体には優しいのかもしれないので、壁によって硬さの異なるマットを使ってくれると更に嬉しいかもしれない。
レッドクリフとグレイシャーポイントは、マットが改善されれば更に良いジムになると思うのでがんばってほしい。近いし。

このブログを検索

過去の記事

QooQ