AKBのセンターに望むこと

2013年1月16日水曜日

AKB48

t f B! P L
(ニワカファンの戯言ですのでスルー推奨)

あっちゃん卒業後、いや卒業前から「次代のセンターは誰だ」的な話が引きも切らないわけですが、色んな人が注目されたり推されたりする中、やっぱり松井珠理奈しかいないだろうとずっと思ってました。

センターに望むこと、それは決して一番歌が上手いことでも、一番可愛いことでも、一番踊りが上手なことでもなく、これぞAKBというシンボル、体現であろうと思うのです。AKBは体育会系的な要素が強いように思います、努力や根性……そういう視点でみると、珠理奈の努力と責任感はまさにセンターの風格だと思います。これは今でもそう思っています。

しかし、どうも彼女は総監督の後継者ではあっても、あっちゃんの後継者ではないような気がしてきました。特に成長するにつれて。センターにしては、強すぎる。もっと儚い、言い換えれば頼りない、でも見守ってあげたい感がないのです。そう考えると、では誰がセンターにふさわしいのか。まゆゆ、ぱるる、色んな人が推されてきましたが、帯に短したすきに長しというか、どうも誰もしっくりこない。まゆゆはピンのアイドルとしては文句無しでも、AKBという組織のセンターというキャラではなさそうです。ぱるるは頼りなさではあっちゃんに負けず劣らずでしょうが、それにしても控えめ過ぎる印象です。

歌を聴いていても思います。あっちゃんの声がないAKBの歌の、何か物足りない感。やれ口パクだ被せだなんだと言われていても、歌っていることには変わりないはずですから、そこに彼女の声が存在していないことが、どれだけ違う印象を与えているか。慣れの問題かもしれませんが、それにしても後継者の声は聴こえてこないように思います。その存在感が。

じゃあ誰ならよいのか……ということをぼんやり考えつつ楽しむ、という楽しみ方をしております。

このブログを検索

過去の記事

QooQ