山の記録(19) フトウヶ峰(段ヶ峰までは行かず)

※山行記録及び写真はヤマレコに掲載しています
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昨年8月末に歩いたフトウヶ峰~段ヶ峰を歩くことにした。

■その際のヤマレコ
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先週に同じコースを歩いた人によると結構な積雪だったそうだが、このところの陽気&数日前の雨で、雪の量&質は随分変わっているだろうと思いながら登山口まで車を走らせた。先週はFFスタッドレス車だと登山口手前の急坂を登れないほどの凍結具合だったらしいが、今日は全く問題なかった。





登山口前の駐車場には先に車が2台止まっていて、それぞれで男性が支度しているところだった。タイミング的に先行されそうだな・・・と思っていたら、片方の車に乗って走り去ってしまった。おそらく林道を奥に進んで、千町峠から縦走してくるのだろうと推測したが、結局その人たちとすれ違うことは無かった。無事に戻ってきただろうか。
8時、登山開始。雪はほとんどない。尾根上に出て少し進むと増えてきたが、同時に鹿か何かのフンもやたらと目立っていた。何かそういうポイントなのだろうか。朝日を背に受けながら、稜線を目指す。そろそろスノーシューの出番かなと思った頃に、達磨の肩に到着した。

行く手を見渡すと、十分な積雪があるようだ。雨や陽気にも負けなかったらしい。ここからスノーシューを装着して歩く。先行する足跡は誰もいない。いや、鹿か何かの足跡はあったか。負けじと隣にトレースをつけていく。しばらく進むと雪庇が張り出しているところに出てきた。実際に目にするのは初めてだ。その迫力に感心しながらしばらく行くと、その雪庇の向こうに達磨ヶ峰のピークの碑がみえた。ここからは雪庇の風上側を歩いたほうが良さそうだ。踏み抜かないように少し風上側にルートを取る。

稜線上の雪は新雪同様の場所から、凍りついた場所まで様々な状態だった。帰路、僕が歩いた頃は何ともなかったが、昼近くに歩いた人は雪が緩んだのか踏み抜いてる様子も見受けられた。特にツボ足の人は苦労した場所が多かったようだ。山に修行しに来ているわけでもないのだから、ワカンなりスノーシューなり使えばよいと思うのだが。

すっかり夏と様変わりした景色に目を奪われながら、2時間半ほどでフトウヶ峰に到着。段ヶ峰まで行くかどうか考えたが、先日から発症している右股関節の痛みが出てきていたので、無理せず引き返すことにした。山頂でカレーヌードルの休憩。どこからも誰も来ない。氷ノ山を始めとした、県北部~中部の山々がよく見えた。

下山開始。登ってきた時と違う角度で降りてみたら、全然違うところに出てしまったので斜面をトラバース。雪で夏道が隠れていると何処でも歩けるように思ってしまう。これも経験だ。林の中に入ったあたりでツボ足で歩くおじさんが登ってきた。何も用意してこなかったと言っていたが、山には慣れてらっしゃる様子。もう少し行くと厳冬期の北アルプスでも大丈夫そうな装備をした夫婦が上がってきた。二人ともアイゼンとワカンで歩いている。そこまでやるならスノーシューにすればいいのに、と思ったのだが。そこから達磨ヶ峰までの間、数組の単独男性とすれ違ったが、ワカン、スノーシュー、ツボ足と様々な装備。みんなこちらを見て「スノーシューいいですね」と言う。先にすれ違った人たちも言っていたし、先日の千ヶ峰でも同様だった。決して安いものではないが、間違いなく助けになるのだから奮発すればいいのに、と思う。山道具レンタル屋さんとかでレンタルしてくれないだろうか。

そんな便利なスノーシューも、雪がないと邪魔なだけである。達磨の肩まで戻ってくると往路以上に雪が減って(融けて)いたので躊躇無くスノーシューを外して登山口目指して急な尾根を下り始めた。朝は凍っていたところがすっかり融けて緩んで滑りやすくなっている。気をつけねば……と思っていたら、案の定滑って転んでしまった。しかも2度。1度目は左へ、2度目は右へ。左右バランスよく汚れてしまった。気をつけていてもこれだ。雪がなくても凍っていなくてもアイゼンをつければ良かったと思ったが、後悔先に立たず。よく考えたら今日は不要だろうと車に置いてきていたのだった。慎重に慎重を重ねてゆっくりゆっくり下山した。

■今日の装備
○頭
ノースフェイス GTXハット(途中、暑くて何度か脱いだ)
サングラス
日焼け止め

○上半身
モンベル ジオラインMWラウンドネックTシャツ
タラスブルバ 速乾ロングTシャツ
モンベル ライトシェルジャケット(山頂での休憩中のみ)

○下半身
ノースフェイス ライトウェイトトランクス
戦人 トレーニングインナー
SOUTHFIELD 裏地付パンツ
OutdoorResearch クロコダイルゲイター ※NEW!

○靴下
スマートウール(中厚手)

○靴
ガルモント エピックPLUS GTX
MSR ライトニングアッセント

○手袋
BURTON フリースインナーグローブ

○ザック
オスプレー ケストレル38

先日の山行で、モンベルのライトスパッツにアイゼンを引っ掛けて破ってしまったので、ORのクロコダイルゲイターを購入してみた。ファスナーではなくベルクロで止める仕組みで着脱が容易。生地も丈夫なのでアイゼンやスノーシューを引っ掛けても大丈夫そうだ。ライトスパッツは無雪期専用にする。

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