FF14を楽しんでいる理由

2015年1月5日月曜日

FF14

t f B! P L
何故自分がFF14を楽しんでいるのか。また、楽しめているのか。
プレイしたことない人や、もう楽しくないと思ってる人向け、というわけではないけれど、整理してみる。
 ・自身のゲーム/RPG/ネトゲ経験
 ・事前に得ていたFF14に関する情報
 ・実際に遊んでみた感想
という構成になっております。




■ゲームの経験
アーケード:ファミコン登場前後から色々遊ぶ。格ゲー音ゲー全盛期はがっつりと。最近はさっぱり。
コンシューマー:ファミコン、メガドラ、スーファミ、サターン、ドリキャス、PS2はそれなりに。64、DSはちょっとだけ。以降は持ってない。
その他:メガドラぐらいの頃から、ボードゲームやテーブルトークRPGを。カードゲームもちょこちょこと。


■RPGの経験
ドラクエ:ファミコン版の1~4はリアルタイムで。5は触ったくらい。以降は未プレイ。
FF:1はクリアしたはず、2~4は触った程度、7か9も未クリアながらそれなりに。10はキャラとストーリーにハマったがスピードクリアしたためやり直したいぐらい好き。11は触ったことあり。
その他:ウィザードリィ1~3をそれなりに。その他は数タイトル程度。


■ネットコンテンツ/ネットゲーム/MMORPGの経験
※特に記述が無ければWindowsPCから

【コンテンツ】サイバーオズシティ:アバターチャット。1年ほど。自身最初のネットコンテンツ。
【MMO】UO(ウルティマオンライン):日本サーバが出来た頃に、英語サーバで1年程度ゆるゆると。
【MO】PSO(ファンタシースターオンライン):ドリームキャストで、1年ほど。一時期やりこみ。
【ネットゲーム?】Diablo1&2:ネット(Battle.net)対応だが、ほぼローカルでのみ数年ずつゆるゆると。
【MMO】EQ(エバークエスト):数ヶ月、ゆるゆると。友だち数名だけ(UOからの)。
【MO】DDO(ダンジョンズ・アンド・ドラゴンズ オンライン):ベータ~サービスイン直後まで半年ほどやりこみ。DDO内で仲間を作ったが他ゲーへ継続なし。ちなみにキャラ名は「Gattuzo」でクレリックでした。
【MMO】FF11:1ヶ月ほど触った程度。
【ネットゲーム?】Diablo3:サービスインから半年はがっつり、以降はゆるゆると。Twitter経由で知り合った人たちと遊ぶ。
【MMO】GW2(ギルドウォーズ2):2013年正月から1年半はがっつり、以降はゆるゆると。Twitter経由で知り合った人と遊び始め、今はゲームなんでもやるギルドに加入している。


■FF14に関して事前に得ていた知識や情報(基本的にネガティブなもの)
「大縄跳び」:
ダンジョンやボス戦では、全員が息を合わせて動かないと全滅する状況が多々ある

「ギスギスしている」:
大縄跳びで失敗した人をさかんに責めるためみんな常にギスギスしている

「罵り」:
ギスギスが行き過ぎて、ひどい言葉をかけられたりする

「お使いゲー」:
NPCに言われたとおりにぐるぐる巡るだけ。自分の意志は介在出来ない

「日本人ばかり&コンシューマー中心の空気が微妙」:
日本人にとって入り口が広いため、ネトゲ慣れしていない人も多く、なんていうか微妙


■ネガティブな事前印象に対する、実際にプレイしてみた感想
「大縄跳び」:
まだそんな状況に巡り合ってないので評価未定。

「ギスギス」:
基本的にダンジョンやボスにはFC(リアル友だち&そのリアル友だちで構成)で行っており、皆先輩のため、今のところは皆優しい。CFで参加してもらった人も同様。

「罵り」:
全くない。

「お使いゲー」:
お使いを通して世界観や人物やアイテムを知ることが出来て、却って良い印象。

「日本人ばかり&コンシューマー中心の空気が微妙」:
リリースから1年が経過して、残っている人は良い意味で熟成されていて、新規さんも事前知識があるためか、「初々しい」感じはあまりないので、微妙さは全然ない。むしろ日本語サービスであることが、自身の母語であるため落ち着く。


■実際にやってみて初めて分かったこと
「これはFFである」:
グラフィックや世界観や人物など随所にFFを感じさせる要素が散りばめられていて、まさしくFFの後継作品であると感じる。従ってFF好き(特に10以降?)にはたまらない。
また、(他のMMOを経験していると特に)少し特殊と感じる戦闘システムは、ATB(アクティブタイムバトル)の延長線上にあると考えると、納得がいくし、理にかなっているとさえ思える。
個人的には、FF10が大好きなので、ストーリーに似ている部分があるところがまた、たまらないわけです。ネタバレになるので詳しくは書けないけれども。旧FF14(未プレイ)からうまく昇華させているなぁ、とも思います。

「FF≒オフラインのRPGがベースになっている」:
ストーリークエストは基本的にソロ進行であり、従来型のオフラインのRPGと大差ない。ソロ中心でダンジョンやボスだけ仲間と協力する形であり、最近人気のDA:Iが近い感じかもしれない。典型的なMMORPGと比較せず、オフゲーがベースと考えると、これはこれでアリだし、一つの形じゃないだろうかと思う。

「キャラが可愛い」:
ミコッテ(メスッテ)の分かりやすい可愛らしさはもちろん、ララフェルも実際に見ていると……可愛いんですよ、ええ…… モーションの豊富さも実際に遊んでみて初めて分かる部分。

「グラフィックが良い」:
プレイ前に静止画でも十分伝わってきていたけど、遊んでいると(動きがあると)更に良く思うし、時間の移ろい、気候の変動も加味して、エオルゼアに滞在しているという感覚が満喫出来ている。

「人が沢山いる」:
3大都市の、特にショップが立ち並ぶ辺りには、UOでいうBank前のような賑わいがある。見ず知らずの人から不意に何かもらったりエモートもらったりすることもしょっちゅうある。他のPC(プレイヤーキャラクター)を眺めているだけでも楽しい。
3大都市以外の街や集落にも大抵PCがいて、皆冒険を楽しんでいる。


■まとめ
UOなどの典型的なMMORPGと比べるのではなく、あくまでこれはFFの後継作品であり、基本ソロゲーであると認識を改めると、良いゲームの1つである、と言えるようになった。しかしソロゲーであるにも関わらず、他PCとパーティを組まないとクリアできないクエストがある(最初は少しずつ、後半は連続して?と思う)ので、そこはコミュニケーションをしっかり取る必要がある。出来ればCF(コンテンツファインダー。行きたいダンジョンやボスを指定すると、知らない人と自動的にパーティを組んでくれる仕組み)ではなく、FCメンバーやフレンドと行くようにしたい。CFで行くなら、(事前の予習や別でクリアしておく等も含めて)余裕をもって参加すると、皆が優しくなれるのではないか。

評価未定の「大縄跳び」については、実は悪い印象はさほど無い。オフゲのRPGでも「事前にこれをしておかないと全滅する」「敵がこれをしたら、次はこれが来るから備えないと全滅」なんてのは多々あったので、その延長だと思うからだ。
それに対して、初めて~慣れないうち(ATBが苦手な人もいるだろう)の失敗は、誰しも通る道だから、目くじら立てる理由はない。何度も何度もやってて分かってるはず&出来るはずなのに失敗するなら、何か理由があるはずだから、話せば理解しあえるはず。あくまで、人と人が遊ぶコンテンツの1つなのだから、最低限のコミュニケーションは必要だと思う。それさえも苦手な人はもちろんいるだろうけど、エオルゼアに飛び込んでこれたぐらいだから、きっと解決の糸口はあるはずだ。



そんなわけで、いま私は、エオ充(エオルゼア生活が充実していること)です。PCでもコンシューマーでも2週間無料で体験出来て、その後も引き継げるので、FF好きな人はお試ししてみると良いのではないでしょうか。
その時サーバーはカーバンクル(Carbuncle)を選ぶと、僕と一緒に遊べます。鞄鯖(Carbuncleサーバーをこう呼ぶ)で僕と握手!

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